ohisama*camp

利尻富士がだんだん小さくなってきた頃、礼文島に到着＊＊



どんな旅が待っているのかドキドキわくわく＊

▼利尻の旅はコチラ＊＊＊

キャンプ場まではバス移動。
少し時間があったので、港近くの和菓子屋さんで【礼文まんじゅう～】
甘さ控えめ＊優しいお味。　ペロンとめくれてしまった・・・




今回の島旅初の公共バス利用＊＊＊
路線バスと侮るなかれ。　ぐんぐん上がる運賃にビックリ!!
結局一人１０００円近くかかったのですが、なんと！窓からアザラシ―――＊
見物料と思ったら、安いのか♪
みんなでごろごろしてて、可愛かったナァ。




礼文でのキャンプ地は最北の湖　*▲九種湖畔キャンプ場▲



キャンプ場近くのファミマ。笑!!でおやつと飲み物を買って、礼文ハイクスタート＊



△▼△　浜中～澄海岬～鉄府～ゴロタ岬～スコトン岬　△▼△　北の４時間コース逆まわり。


お花と丘を眺めながら車道を歩く＊



しばらくすると道路の先に海が見えてきました＊



西に向かうほど、ガスがかかってきて澄海岬からの眺めは残念な感じ・・・



景色は残念でしたが、澄海岬での目的はもうひとつ＊＊＊

以前、礼文を訪れた事のあるオトモダチから「澄海岬のウに丼美味しかったよー」と
聞いていたのでランチはココで！と決めていたのです♪



　

観光バスも停まるためか、テイクアウトもできるようになっていて、
量は少なめですがその分お安い！！
もちろんお味は言う事ナシ＊

おまけにツブもいただいちゃった＊



売店向いの【アトリエ仁吉】さんでお買いモノ＊*


お土産と自分用にエンジュの木でクマの手をかたどったストラップを購入。
その場でさささっと名前を彫ってくれます＊




赤い鳥居をくぐって



お花を楽しみながら歩くものの、みるみる再びガスに包まれました。


まるでミストサウナ。全身しっとりです＊（後から島の人に聞くと湿度１００％だったとか…!!）


鉄府からは海岸ルート＊　漁港らしい景色を眺めて





コドモ達へのお土産に穴あき貝をたくさん拾って





【ゴロタ岬】からはなんにも見えず・・・



４時間コーススタート地点。最北限の【スコタン岬】に到着です＊
相変わらずの見事なガスっぷり！！
晴れてる日はサハリンまで見えるそうですが、
サハリンどころか、すぐそこのトド島も怪しい感じ。笑




ゴールへの願いを込めてか、無事にゴールできたことを喜んでかコインがいっぱい！



さて、私たちにとってのゴールはまだまだ・・・
ここから７キロほど離れたキャンプ場までまた、てくてくてくてく。


東側のお天気はとっても穏やかで、左手に海を眺めながらのんびりと歩きました！
アザラシいるし！！　
バスから興奮気味で見たアザラシもこっちでは当たり前の風景なのね＊



夕暮れ時キャンプ場に到着▲*　おつかれさま！！



近くの銭湯でサッパリしたあとは、通りかかって気になっていた居酒屋さんへ＊＊

ココが大当たりでした♪

地元の漁師さん（ココのマスターも漁師さん＊）が楽しい宴の真っ最中で
「ココ座れ～」と仲間に入れていただけることに♪



美味しいお料理に、ビールもたらふくいただいて＊
笑顔が素敵な奥様が『適当に用意するね』と、出してくれたお料理が美味しすぎた！！
ウニたっぷりだし、煮つけも焼き魚も酢の物もウニ汁も全部ぜんぶ美味しかった―――＊
しかも、お会計時、驚きのお値段でした＊＊　ごちそうさまです。




地元の方々との楽しい時間＊旅の醍醐味だ―――！

言葉は汚いけれど(笑)、あったかくって、豪快で、とっても居心地の良い場所でした＊


□ 居酒屋いっこん：礼文郡礼文町船泊 □　オススメです＊＊



朝ごはんに昆布もちを食べて、フェリーターミナルへ。




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今回、歩いて回った利尻・礼文の旅＊
トモダチには『せっかっく行ったのにどうして一周しなかったの？』って聞かれるけれど、
全部回っちゃうと、もう来ることはないかもしれない。
今回、回れなかった島の反対側は次回の旅への口実なのです♪
乗りモノでではなく、歩いたからこそ見れた景色もたくさんあると思う＊＊


広い海に囲まれてるからなのか、心がおっきくって、あったかい島の人たち＊
ゆったり、のんびり流れる島時間＊＊
１泊じゃ物足りない！まだまだいたかった――！！ってのが本音だけど、
１泊でも、からだいっぱい島の良さをいただきました＊


余談ですが…
島の人たちが、お互いにお互いの島の悪口を言ってたのがおもしろかったー
それぞれの島を【雑巾】とか【ウ○コ】とか言っちゃってさ。笑
でも、それだけ自分の島に誇りと愛情を持っているんだろうな。
だからこそ、旅人のこともあたたかく迎えてくれるんだと思う＊＊＊


次に来れるのは何年後になるかわからないけれど、そのときまで、またね＊